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豊饒の神・境の神

高見乾司著

(九州の土俗面考, 2)

海鳥社, 2000.12

タイトル読み

ホウジョウ ノ カミ サカイ ノ カミ

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内容説明・目次

内容説明

神の変容を追う鮮烈な仮面紀行。「豊饒の神・大地の神」としての田の神、「境の神・道ひらきの神」としての猿田彦。仮面文化の古層を訪ね、九州を旅する著者は、祭り囃子に同化し、草木の声や風の音を聴き、峠に立つ。—そこは遙かな神々の原郷である。

目次

  • 第1章 田の神と仮面(一日の旅;森の片隅にて;山上の田の神;白い花;変化 ほか)
  • 第2章 九州の猿田彦(猿田彦出現;面様を背負った旅人;ウズメと猿田彦;父子相姦と性神の系譜;九州の猿田彦伝承 ほか)
  • 終章 猿田彦の行方

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50122502
  • ISBN
    • 4874153305
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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