蘭への招待
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書誌事項
蘭への招待
(集英社新書, 0074G)
集英社, 2001.1
- タイトル別名
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蘭への招待 : その不思議なかたちと生態
- タイトル読み
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ラン エノ ショウタイ
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内容説明・目次
内容説明
東洋蘭、洋蘭、野生蘭…ランは人気の植物だが、意外にその正体は知られていない。それもそのはず、今も新種が発見される蘭には、現在二万を超える膨大な種が数えられる。妖艶で素朴、高貴で身近、巨大にして極小、上下逆さまに咲くかと思えば、自らの生活のためにキノコや蜂を手なずける。その蘭に対して、人は花を愛でるだけでなく、香料に、果ては媚薬にまで利用してきた。その一方で、野生蘭は世界中で絶滅の危機にされされている。蘭、その知られざる世界を紹介する。
目次
- 蘭学事始め
- 蘭の生物学(蘭の形態学;蘭の生活史)
- 蘭の地理学・生態学—アジア野生の蘭
- 蘭のエスノボタニー・蘭の経済学
- 蘭の未来学
「BOOKデータベース」 より