日本人はなぜ終戦の日付をまちがえたのか : 8月15日と9月2日の間のはかりしれない断層

書誌事項

日本人はなぜ終戦の日付をまちがえたのか : 8月15日と9月2日の間のはかりしれない断層

色摩力夫著

黙出版, 2000.12

タイトル別名

日本人はなぜ終戦の日付をまちがえたのか : 8月15日と9月2日の間のはかりしれない断層

タイトル読み

ニッポンジン ワ ナゼ シュウセン ノ ヒズケ オ マチガエタ ノカ : 8ガツ 15ニチ ト 9ガツ 2カ ノ アイダ ノ ハカリシレナイ ダンソウ

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内容説明・目次

内容説明

1945年9月2日、日本は降伏した。そして、国の隅々まで高度の規律を保ち、降伏条件を遂行した。だが日本人自身は、敗戦によって茫然自失に陥り、自尊心まで灰燼に帰したと錯覚してしまった…。戦時国際法の第一人者が読み解く「降伏」「戦争」「国際社会の現実」。

目次

  • 第1章 日本は無条件降伏したのか
  • 第2章 ドイツとイタリアの降伏
  • 第3章 「降伏」とは何か
  • 第4章 米国の特異な戦争終結方式
  • 第5章 国際秩序と戦争
  • 第6章 敗戦ショックが生んだ倒錯現象

「BOOKデータベース」 より

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