使えるデータウェアハウスは現場主義で作れ!
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使えるデータウェアハウスは現場主義で作れ!
リックテレコム, 1999.7
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ツカエル データ ウェアハウス ワ ゲンバ シュギ デ ツク
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Note
索引あり
Description and Table of Contents
Description
データウェアハウスが登場して既に数年の年月が流れています。筆者がデータウェアハウスという言葉を初めて耳にしたときには、従来の情報系の処理とどこが違うのか正直に言ってよく分かりませんでした。データウェアハウスの領域を従来の情報系の処理となるほど違うと認識し始めたのは、つい最近のことです。一つにはデータウェアハウス専用のDBMSが登場したことと、今一つにはエンドユーザーコンピューティングの環境ができたことでした。このことによって、従来の情報処理とは異なる新たな領域が確立したことが実感できました。どのようにしたらうまくデータウェアハウスが構築できるのか、今までの経験をもとに『現場主義を貫くデータウェアハウス開発』を「月刊ネットワークコンピューティング」に1年間連載してきました。本書はこの連載をもとに加筆し、完成したものです。
Table of Contents
- 第1部 データウェアハウスの推進と構成(データウェアハウスの効果;データウェアハウス実現の“影”;データウェアハウスの背景 ほか)
- 第2部 データウェアハウスの設計(汎用DBMSによるデータマート設計;大容量DBMSによるデータウェアハウスの設計;集計データ型データウェアハウスの設計 ほか)
- 第3部 データウェアハウスの構築事例(NEC:Essbaseで経営情報DBサービスを再構築;セガ・エンタープライゼス:売上より利益重視。OLAPで意識変革;オリックス・クレジット/オリックス倶楽部:DWのアウトソーシングで顧客の情報分析基盤を構築)
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