「作家の値うち」の使い方

書誌事項

「作家の値うち」の使い方

福田和也著

飛鳥新社, 2000.12

タイトル別名

作家の値うちの使い方

タイトル読み

サッカ ノ ネウチ ノ ツカイカタ

大学図書館所蔵 件 / 27

内容説明・目次

内容説明

なぜ私は小説を点数で評価したのか—文壇・読書界を震撼させた『作家の値うち』執筆の真意を率直に吐露しつつ、あわせてその活用術を開陳する。

目次

  • 『作家の値うち』の使い方—作家に緊張と抑圧を!
  • 純文学の土壌をいかにして耕すか—価値によって作家たちを淘汰することを学ばねばならぬ
  • やるしかなかった『作家の値うち』顛末記—大知識人の連合軍にたった一人で喧嘩を売るような暴挙?
  • 日本文学「絶版・品切れ」傑作リスト—太鼓判を捺す「宝の山」21冊
  • 作家を「格付け」してなぜ悪い—内向きの文壇を開くために、いまこそ真の批評を!(対談者・鹿島茂)
  • 現役作家に求めること批評家に求められていること—Aを賞讃すれば、おのずからBをおとしめることになる(対談者・中野翠)
  • 小説に点数はつけられるか—福田君、君の『作家の値うち』に、僕はいくつか疑義を呈したい(対談者・西部邁)
  • 「批評」の基準—小説のあるべき姿とは何か
  • 作家は頭、批評家は度胸—異論・反論はウエルカム!
  • 文学は気概—純文学の作家よ、国民精神を形づくる責任を持て!
  • 『作家の値うち』を起点に、サブカルチャーを語る—メーンカルチャーとサブカルチャー、両方に関係しているのがハッピー

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50167500
  • ISBN
    • 4870314428
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    267p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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