「作家の値うち」の使い方
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書誌事項
「作家の値うち」の使い方
飛鳥新社, 2000.12
- タイトル別名
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作家の値うちの使い方
- タイトル読み
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サッカ ノ ネウチ ノ ツカイカタ
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内容説明・目次
内容説明
なぜ私は小説を点数で評価したのか—文壇・読書界を震撼させた『作家の値うち』執筆の真意を率直に吐露しつつ、あわせてその活用術を開陳する。
目次
- 『作家の値うち』の使い方—作家に緊張と抑圧を!
- 純文学の土壌をいかにして耕すか—価値によって作家たちを淘汰することを学ばねばならぬ
- やるしかなかった『作家の値うち』顛末記—大知識人の連合軍にたった一人で喧嘩を売るような暴挙?
- 日本文学「絶版・品切れ」傑作リスト—太鼓判を捺す「宝の山」21冊
- 作家を「格付け」してなぜ悪い—内向きの文壇を開くために、いまこそ真の批評を!(対談者・鹿島茂)
- 現役作家に求めること批評家に求められていること—Aを賞讃すれば、おのずからBをおとしめることになる(対談者・中野翠)
- 小説に点数はつけられるか—福田君、君の『作家の値うち』に、僕はいくつか疑義を呈したい(対談者・西部邁)
- 「批評」の基準—小説のあるべき姿とは何か
- 作家は頭、批評家は度胸—異論・反論はウエルカム!
- 文学は気概—純文学の作家よ、国民精神を形づくる責任を持て!
- 『作家の値うち』を起点に、サブカルチャーを語る—メーンカルチャーとサブカルチャー、両方に関係しているのがハッピー
「BOOKデータベース」 より