書誌事項

現代筆跡学序論

魚住和晃著

(文春新書, 149)

文芸春秋, 2001.1

タイトル読み

ゲンダイ ヒッセキガク ジョロン

大学図書館所蔵 件 / 83

内容説明・目次

内容説明

書かれた文字から、書き手の人柄や書いた時の状態まで連想してしまう—そんな経験は誰もがあるだろう。機械による字とは異なり、手で書かれた文字は、単なる意味以上の何かを伝えてしまうのだ。しかし、本当に筆跡は人間性を表わすのか、書き手の時代やお国ぶりまで判るのか、筆跡は偽装できるのか、手筋は遺伝するのか、きれいな字を書くには、等々、「書く」ことをめぐる根本的な問いに、自由な考察を加え、「筆跡学」なる新しい学問を提唱する。

目次

  • 第1章 大石内蔵助の書状
  • 第2章 筆跡の個別性と歴史性
  • 第3章 現代学生筆跡気質
  • 第4章 文字を書くメカニズム
  • 第5章 筆跡鑑定とは何か

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50172497
  • ISBN
    • 4166601490
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ