大恐慌期日本の経済統制

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大恐慌期日本の経済統制

平沢照雄著

日本経済評論社, 2001.1

タイトル読み

ダイキョウコウキ ニホン ノ ケイザイ トウセイ

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付巻末:事項及び図表索引

内容説明・目次

内容説明

1930年代の日本経済における二重構造、対外経済関係、本国と植民地との関係の三つの側面に着目し、経済統制の展開とその全体的構造を、新たな視点から歴史実証的に解明する。

目次

  • 1930年代の日本経済と統制研究
  • 第1部 大工業部門における経済統制の展開(重要産業統制法の成立とその歴史的意義;大工業統制の構造と特質—重要産業統制法の運用過程)
  • 第2部 中小工業部門における経済統制の展開(国内市場向け中小工業統制の構造と特質—工業組合とアウトサイダー大企業;輸出市場向け中小工業統制の構造と特質—工業組合と問屋制)
  • 第3部 経済統制をめぐる本国と植民地(大工業統制の展開と植民地—セメント統制問題を中心として;中小工業統制の展開と植民地—対英電球輸出問題を中心として)

「BOOKデータベース」 より

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