肉じゃがは謎がイッパイなのだ! : 子供がキレない食文化
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書誌事項
肉じゃがは謎がイッパイなのだ! : 子供がキレない食文化
(小学館文庫)
小学館, 2000.12
- タイトル読み
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ニクジャガ ワ ナゾ ガ イッパイ ナノダ : コドモ ガ キレナイ ショクブンカ
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注記
解説: 巻末 p273-280
内容説明・目次
内容説明
日本人ならだれもが知っている「肉じゃが」。古い本を見てみると、らしきものはあるが、今の「肉じゃが」とは違う。昭和40年代の料理本をめくっても、「肉じゃが」の名はどこにもない。「肉じゃが」はいったい、いつ頃登場した料理なのか?「おふくろの味」という「肉じゃが」の冠はウソなのか?それじゃあいったい「肉じゃが」は、だれによって考案され、どのようにして、全国に広がったのか?数々の「肉じゃが」の謎を解き明かすと、現代日本が抱える食文化のゆがみにたどり着き、それは子供たちの問題にも直結する。
目次
- 第1章 肉じゃがは謎だらけナノダ
- 第2章 アッチでもコッチでも肉じゃが戦争ナノダ!
- 第3章 じゃがいもは世界史に登場以来、貧しい者の味方だった!
- 第4章 ついでにじゃがいもの日本史も見てみるノダ
- 第5章 肉じゃがはなぜ“おふくろの味”の代表料理になったのか?
- 第6章 肉じゃがが真に“母の味”になるとき豊かさは本物になる
「BOOKデータベース」 より