山の太郎グマ
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山の太郎グマ
(椋鳩十の動物アニメ絵本)
理論社, 2000.10
- タイトル読み
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ヤマ ノ タロウグマ
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内容説明・目次
内容説明
体調をくずして、南アルプスのふもとで炭焼きをしている鎌吉じいさんのところで過ごすことになった春夫少年。鎌吉夫婦の孫の勘太とも、すっかり仲良くなって、勘太にさそわれ、放し飼いにされているクマの「太郎」と山野をかけめぐり、野宿をし、しだいに野性味と健康を取りもどしていきます。とつぜん姿を消していた「太郎」は、春になって、二頭の子グマをつれて帰ってきました。ある日、草原で遊んでいた子グマを、大ワシがおそいます!悲しみにたえ、復讐に燃えた「太郎」は、夜をまって、大ワシのすむ谷へむかって、もうぜんとかけだしました…。
「BOOKデータベース」 より