プルトニウムと半月
著者
書誌事項
プルトニウムと半月
(角川ホラー文庫, 11411)
角川書店, 2000.3
- タイトル読み
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プルトニウム ト ハンゲツ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
原子炉の爆発がきっかけで、双子の姉妹・華織と紗織は別々の家に預けられた。しかし失意の華織は自殺の名所とも呼ばれる放射能汚染地域へと自ら踏み込んでしまう。立入禁止の汚染地域で生き長らえる華織、非汚染地域で暮らす紗織、互いに相手を強く求めながらも、決して満たされることのない日々は、ついに意外な結末を迎えた…。第4回日本ホラー小説大賞短編賞受賞の『D‐ブリッジ・テープ』に続き、世界の果てに佇む孤独な魂の反抗と狂気を、まったく斬新な表現方法で描いたホラーワールド。
「BOOKデータベース」 より