松緑芸話
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松緑芸話
(講談社文庫)
講談社, 1992.8
- タイトル読み
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ショウロク ゲイバナシ
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注記
上演年表: p389-408
内容説明・目次
内容説明
不世出の名優・尾上松緑の芸と人生のすべてを綴る。最愛の息子・辰之助の死を乗りこえて、6代目菊五郎、父と2人の兄、3度の出征体験、脇役たちとの交遊などなど、感概ぶかく語る。「義経千本桜」「勧進帳」をはじめ、数多くの名演や役作りについても、話が及ぶ。昭和を生きた歌舞伎役者の唯一の芸談。
目次
- ひとこと
- 父のこと—7世松本幸四郎
- 師匠のこと—6代目尾上菊五郎
- 兄たちのこと—上の兄 11代目市川団十郎・中の兄 初代松本白鸚
- 私の戦争体験
- 脇役の人々
- 義経千本桜
- 菅原伝授手習鑑
- 仮名手本忠臣蔵
- 一谷嫩軍記
- 傾城反魂香
- 勧進帳
- 毛抜鳴神
- 土蜘 茨木 関の扉 隅田川
- 梅雨小袖昔八丈
- 新皿屋舗月雨暈
- 盲長屋梅加賀鳶
- 新作物
「BOOKデータベース」 より