命の風 : 歌集
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命の風 : 歌集
(まひる野叢書, 第166篇)
短歌新聞社, 1999.7
- タイトル読み
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イノチ ノ カゼ : カシュウ
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内容説明・目次
内容説明
無言の自画像を無言で凝視する作者を、冬の澄明な空気が包む。作者は澄みつつも、なお歌への執念の面を上げる。パーキンソン病の徴候が見えはじめてからすでに十余年。歌びと川口常孝が刻んだ魂の絶唱。
目次
- 平成十年 歌えずなりぬ
- 平成元年・二年 背負いたるなり
- 平成三年・四年 われの王城
- 平成五年 憧れ一つ
- 平成六年 最後の旅路
- 平成七年 戦後五十年
- 平成八年 われの哀歌
- 平成九年 自画像無言
「BOOKデータベース」 より