死者の威嚇
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死者の威嚇
講談社, 1986.6
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シシャ ノ イカク
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死者の威嚇
1986
限定公開 -
死者の威嚇
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内容説明・目次
内容説明
昭和57年—。東京・荒川の河川敷で、関東大震災直後に故なく虐殺された朝鮮人を慰霊するための遺骨発掘作業が行なわれた。葉山亜希子は恋人の室生浩一郎と一緒に、固唾をのんでこの作業を見守っていた。だが、遺骨は見つからず、3年後、朝鮮人遺骨とは関係のない男性の白骨死体が、発掘場所の近くで発見された。やがて、この白骨は20年位前に殺害されたものであることが判明、被害者の身元捜査がはじまった—。過去と現在が交錯する二重、三重の深い謎と、若い女性の恋愛心理を描く、新鋭の長篇ミステリー。
「BOOKデータベース」 より