メモリー・ゲーム
著者
書誌事項
メモリー・ゲーム
(角川文庫, 10615)
角川書店, 1998.2
- タイトル別名
-
The memory game
- タイトル読み
-
メモリー ゲーム
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内容説明・目次
内容説明
ある秋の朝、少女の絞殺死体が発見された。彼女の名はナタリー・マルテロ。華やかなマルテロ家の失われた夢と希望、そして四半世紀にわたり隠蔽されてきた犯罪の象徴—。ナタリーのかつての親友であり義姉のジェインは、催眠療法を通じて身内に起きた悲劇の真相究明に乗り出す。色鮮やかに甦る二十五年前の事件当時の記憶。次々と明らかになる一族の間の確執と愛憎。輝きに満ちていたはずの一九六八年の夏の日は、恐るべき真実を包み隠していた…。急増する「偽りの記憶症候群」の脅威を描く驚愕のスリラー。
「BOOKデータベース」 より