騙し屋
著者
書誌事項
騙し屋
(角川文庫, 8833)
角川書店, 1992.12
- タイトル別名
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The deceiver : pride and extreme prejudice
- タイトル読み
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ダマシヤ
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注記
記述は12版(1998.2刊)による
内容説明・目次
内容説明
騙し屋とよばれるサム・マクレディは、イギリス秘密情報機関SISのベテラン・エージェント。切れ者で世界各地で敵を欺き、多くの成果をあげてきた。しかし、冷戦は終結し、共産主義は崩壊した。世界情勢は急転したのだ。それは、スパイたちに過酷な運命を強いることになった。マクレディは引退を勧告された。SISの人員整理構想のスケープゴートにされたのだ。マクレディは現役に留まるため、聴聞会の開催を要請した…。世界のフォーサイスが贈る、スパイたちへの鎮魂歌。“最後のスパイ小説”四部作第一弾。
「BOOKデータベース」 より