災害過程と再生過程 : 阪神・淡路大震災の小叙事誌

書誌事項

災害過程と再生過程 : 阪神・淡路大震災の小叙事誌

辻勝次著

晃洋書房, 2001.1

タイトル読み

サイガイ カテイ ト サイセイ カテイ : ハンシン アワジ ダイシンサイ ノ ショウジョジシ

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折り込図2枚

内容説明・目次

内容説明

本書は1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災について5年間にわたって続けてきた災害研究をまとめたものである。

目次

  • 序章 研究の目的と本書の構成—課題設定と研究構想
  • 1章 調査環境と調査経過—調査行動とフィールド
  • 2章 基礎概念と全体像—災害過程と再生過程
  • 3章 先行期の人、家族、街区—住民構成、家屋状態
  • 4章 緊急期の人、家族、街区—危機と再生
  • 5章 災害過程と避難類型—「滞在時間」の階層差
  • 6章 再生過程と住宅再建—時間と場所の階層差
  • 7章 再生過程と支援ネットワーク—災害過程と再生過程
  • 8章 災害過程と職業被害—被害持続の構造要因
  • 9章 災害過程と地域特性—都市・長田と小町・富島
  • 10章 災害過程と社会変動—住居異動と地理異動
  • 11章 被害と再生の諸相—さまざまな被害、さまざまな再生
  • 終章 研究総括と被災地の状況—到達点と課題

「BOOKデータベース」 より

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