「割り箸が脳に刺さったわが子」と「大病院の態度」

著者

    • 杉野, 栄 スギノ, フミエ

書誌事項

「割り箸が脳に刺さったわが子」と「大病院の態度」

杉野文栄著

(小学館文庫)

小学館, 2000.10

タイトル別名

割り箸が脳に刺さったわが子と大病院の態度

タイトル読み

ワリバシ ガ ノウ ニ ササッタ ワガコ ト ダイビョウイン ノ タイド

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内容説明・目次

内容説明

’99年7月、杉野隼三くん(4)は割り箸がのどに刺さって、救急車で病院に運ばれた。だが診察は傷口に薬をつけただけ。必要な検査もされぬまま、翌朝、小さな命の灯は消えた。だが病院側は責任を認めない。日本を代表する大病院の信じられないような態度、不誠実…。その日から、両親の闘いは始まった。「もう医療過誤を起こさないで、こんな悲しみを二度と繰りかえさないで—」。わが子を失った母が訴える。

目次

  • 第1章 隼ちゃんのいない一年
  • 第2章 運命の日1999年7月11日
  • 第3章 真実が知りたい
  • 第4章 衝撃の事実
  • 第5章 ウルトラマンが来た誕生日
  • 第6章 これからの生き方
  • 第7章 天に届け「よさこいソーラン」
  • 終章 風になった隼ちゃんへ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50401969
  • ISBN
    • 4094047417
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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