万葉集東歌・防人歌の心
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書誌事項
万葉集東歌・防人歌の心
(新日本新書, 506)
新日本出版社, 2001.1
- タイトル読み
-
マンヨウシュウ アズマウタ サキモリウタ ノ ココロ
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収録内容
- 『しんぶん赤旗』の連載をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
東国庶民の生活・労働から生まれた野性の愛の歌、国境警備に赴く防人たちの故郷・妻子への尽きせぬ想い。古代東方の歴史・社会のなかにくりひろげられる、もうひとつの万葉集の世界へいざなう。
目次
- 東歌の風景
- 真間の手児名の物語
- 入間道のうた—万葉植物イワイヅラをめぐって
- 東歌の性—カガイの歌として
- あやにかなしき—東歌の愛情表現
- 東歌と防人歌—我が面の忘れむしだは
- 防人歌点描
- ある防人の妻の歌—赤駒を山野に放し
- 武蔵国分寺と防人歌
- 万葉集晩景—大伴家持
「BOOKデータベース」 より