男冥利
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男冥利
PHP研究所, 2001.1
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オトコミョウリ
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Description and Table of Contents
Description
男として生れてきたからには、こんな人生を送ってみたい。—著者渾身の書き下ろし。
Table of Contents
- 岩崎弥太郎—稀な強運と時代の力に押し上げられた三菱の創始者
- 広瀬武夫—異国の女性たちから愛された海軍の勇士
- 岡倉天心—美術界の統領として君臨、失脚後も多くの支持者に恵まれた逸材
- 原敬—わが国初の政党内閣を組閣した宰相
- 滝田樗陰—大型新人を続々発掘、人力車に乗った『中央公論』の名編集者
- 渋沢栄一—株式会社の有効性を提唱、五百余の会社を設立した稀代の実業王
- 関一—学究としての見識を現実に生かし、市民に敬愛された大阪市長
- 菊池寛—優れた作家であり、『文芸春秋』も創刊した企画の天才
- 小林一三—独創的な発想で事業を展開、「今太閤」と呼ばれた実業家
- 谷崎潤一郎—芸術の極致を究め、すばらしい妻に恵まれた小説家
- 正力松太郎—『読売新聞』を二十八倍に伸ばし、野球と拳闘を育成した男
- 藤原義江—才色兼備の妻に恵まれた“われらのテナー”
- 西堀栄三郎—自らの研究に生涯没頭した愛すべき野人
- 栃錦清隆—七十種以上の技を持ち土俵を廻ること七回、小兵の名横綱
- 松下幸之助—実業家であり論客でもある世界的な有名人
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