唐シルクロード十話
著者
書誌事項
唐シルクロード十話
白水社, 2001.2
- タイトル別名
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Life along the Silk Road
- タイトル読み
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トウ シルクロード ジュウワ
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注記
原著(John Murray, 1999)の翻訳
資料紹介: p266-270
統治者一覧(七三九-九六〇年): p271-276
内容説明・目次
内容説明
本書は包括的な史書ではなく、西暦750年から1000年までの間の東方シルクロードの特質や登場人物を一瞥させることを目的としたものである。この期間の異なった時代に生きた十人の人物を中心に置き、それぞれの個人的体験を通してその歴史を物語らせてある。物語は二百五十年間にわたっており、きわめて複雑な歴史を分かりやすくするため、話はもっぱら少数の重要な政治的事件を中心とし、一人ないし数人の目を通してそれを物語らせた。
目次
- 商人の話(ナナイヴァンダク、七三〇‐七五一年)
- 兵士の話(セグ・ラトン、七四七‐七九〇年)
- 馬飼の話(クムトゥグ、七九〇‐七九二年)
- 皇女の話(タイヘ、八二一‐八四三年)
- 僧侶の話(チュッダ、八五五‐八七〇年)
- 遊女の話(ラリシュカ、八三九‐八九〇年)
- 尼僧の話(ミャオフ、八八〇‐九六一年)
- 寡婦の話(アーロン、八八八‐九四七年)
- 役人の話(チャイ・フェンタ、八八三‐九六六年)
- 画家の話(トゥン・パオテ、九六五年)
「BOOKデータベース」 より