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簿記会計の研究

安藤英義著

中央経済社, 2001.2

タイトル読み

ボキ カイケイ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

元来、企業会計は簿記を前提としてきたが、近年、大幅な会計制度改革により、必ずしもそういえなくなってきている。世紀の変わり目に、わが国の簿記と会計も大きな転換点を迎えている。こうした状況を踏まえ、簿記と会計が今後どう展開するのか、簿記書、貸借対照表、会計基準、商法会計制度、会計の本質の5つの視点から論じた書である。

目次

  • 第1部 簿記書を論じる(簿記書の資本中心主義化;ドイツの商人文化と簿記書 ほか)
  • 第2部 貸借対照表を論じる(二つの資本概念と株式会社本質論;配当可能利益計算の複雑化と貸借対照表の資本の部 ほか)
  • 第3部 会計基準を論じる(重要性の原則とお国柄—会計士の論理と会計係の論理;保守主義の原則と重要性の原則—各国の会計基準等と会計の機能 ほか)
  • 第4部 商法会計制度を論じる(商法会計制度の方向;商法における財産目録の復権 ほか)
  • 第5部 会計の本質を論じる(簿記および会計の空洞化;会計と統計の間 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50418305
  • ISBN
    • 4502177636
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2, 8, 257p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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