打製骨器論 : 旧石器時代の探求

書誌事項

打製骨器論 : 旧石器時代の探求

小野昭著

東京大学出版会, 2001.1

タイトル別名

Flaked bone tools : an alternative perspective on the palaeolithic

タイトル読み

ダセイ コッキロン : キュウセッキ ジダイ ノ タンキュウ

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注記

欧文標題は標題紙裏による

文献リスト: p[255]-272

内容説明・目次

内容説明

本書は、いままで等閑視されてきた打製骨器に光をあてることによって、石器を中心に研究されてきた旧石器時代像に、どのような光が反射されるのかを把握しようとしたものである。

目次

  • 1 比較の方法(文化の広がりの重層性と比較の方法)
  • 2 骨の変形に関する基礎的諸問題(動物骨の変形についての問題状況;骨の変形・破砕の原理;考古資料を例とした骨破砕の実際—キャスパー遺跡の資料の意義)
  • 3 旧石器時代の打製骨器(中部ヨーロッパ;アジア;日本列島;旧石器時代打製骨器の諸特徴)
  • 4 古生態の推定と理論的課題(現生態と古生態;理論的課題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50421795
  • ISBN
    • 4130262017
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 290p, 図版3枚
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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