日本の歴史文学 : 『夜明け前』と『天皇の世紀』 : 対談

書誌事項

日本の歴史文学 : 『夜明け前』と『天皇の世紀』 : 対談

新保祐司, 富岡幸一郎著

朝文社, 2001.1

タイトル別名

対談「日本の歴史文学」 : 『夜明け前』と『天皇の世紀』

タイトル読み

ニホン ノ レキシ ブンガク : ヨアケマエ ト テンノウ ノ セイキ : タイダン

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内容説明・目次

目次

  • 歴史文学という視点
  • 作家の私性と歴史の事実性
  • 抽出を拒絶する力
  • 曠野の一五年としての幕末維新
  • 和歌の言語、物語の言語、歴史の言語
  • 屹立するザッヘ(Sache)、屹立する言葉
  • 覚醒から正統へ、正統から歴史へ
  • 対談 歴史の奪還—『夜明け前』をめぐって(いま、なぜ『夜明け前』か;近代日本文学史の中の『夜明け前』;平田国学の問題;歴史と文学)
  • 対談 歴史文学を問う—大仏次郎『天皇の世紀』の価値について(『天皇の世紀』の位置;大仏次郎の文体;「歴史」への視線;固有名を描く意味;精神史としてのSache(ザッヘ);「歴史」を描く言葉)

「BOOKデータベース」 より

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