妄想老人日記
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書誌事項
妄想老人日記
(ラッコブックス)
新潮社, 2000.12
- タイトル読み
-
モウソウ ロウジン ニッキ
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内容説明・目次
内容説明
妄想力があれば高齢化社会を楽しく生きることが出来る。
目次
- 一九九八年五月—頭痛歯痛肩凝り腰痛便秘下痢いっさいナシ
- 一九九八年六月—鳥が青か白だったらこんなに嫌われるか
- 一九九八年七月—海の日なら五月二十七日、日本海々戦大勝利の日
- 一九九八年八月—シーッ、今、貴重な一秒が過ぎて行く
- 一九九八年九月—朝顔一輪ようやく咲く。黒沢明亡る
- 一九九八年十月—相手のボケみてわがボケに気づく
- 一九九八年十一月—六十八歳。この年齢の男の生き方が判らない
- 一九九八年十二月—空に吸われし二十の心か
- 一九九九年一月—カンヅメと書き置き。庭からこっそり出る
- 一九九九年二月—ビング・クロスビーは良い声だな〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より