演歌・艶歌・援歌 : わたしの生き方星野哲郎

書誌事項

演歌・艶歌・援歌 : わたしの生き方星野哲郎

佐藤健著

毎日新聞社, 2001.1

タイトル読み

エンカ エンカ エンカ : ワタシ ノ イキカタ ホシノ テツロウ

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注記

星野哲郎年譜: p264-273

内容説明・目次

内容説明

星野哲郎という、たぐい稀な作詞家がいる。彼は約四十五年間に四千曲をはるかに越える作詞をしている。その詩を唄った歌手は数えることができないくらいだ。例えば美空ひばり、島倉千代子、北島三郎、畠山みどり、水前寺清子、都はるみ、小林旭もそうだし、鳥羽一郎や大月みやこもいる(順不同)。つまり、戦後の歌謡史を彩った歌手の歌は、ほとんど星野の作詞によるといってもいいだろう。その詩の源泉はどこにあるのだろうか。言葉には、それが湧き出してくる泉があるはずだ。その泉を訪ねてルポしたのが本書である。それはまた、日本人の魂を打つ演歌の心は何なのかを訪ねる旅でもある。

目次

  • 作詞の原点は闘病生活
  • 男を立てた祖母、ツヨ
  • 中学時代から詩を投稿
  • 結核で逃した実習航海
  • 憧れの「貴婦人」で上海へ
  • 就職、漁船人生始まる
  • 楽しかった荒海暮らし
  • 結核再発、やむなく陸へ
  • 郷里の病床で感性磨く
  • 在米の叔母から特効薬〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50448022
  • ISBN
    • 4620314781
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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