貨幣数量説の黄金時代
著者
書誌事項
貨幣数量説の黄金時代
同文舘出版, 2001.2
- タイトル別名
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The golden age of the quantity theory
- タイトル読み
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カヘイ スウリョウセツ ノ オウゴン ジダイ
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注記
その他の訳者: 嶋村紘輝, 関谷喜三郎, 栗田善吉, 横溝えりか
主要参考文献: p215-224
内容説明・目次
内容説明
本書は、1870年代から1914年にかけての新古典派の貨幣経済学、特に貨幣数量説の展開を研究した第1級の学説史であるが、経済思想史の研究者あるいは貨幣経済学の研究者のみに読まれるのではなく、経済政策決定者、特に金融政策の決定に携わる政策決定者にも熟読して頂きたい書物である。
目次
- 第1章 概観
- 第2章 1870年代の正統派
- 第3章 物価水準についての新古典派理論—ケンブリッジ学派とフィッシャー
- 第4章 新古典派の景気循環論における貨幣的要素
- 第5章 ウィクセルと数量説
- 第6章 新古典派貨幣理論と貨幣制度
- 第7章 要約
「BOOKデータベース」 より