人鬼雑居 : 日本軍占領下の北京
著者
書誌事項
人鬼雑居 : 日本軍占領下の北京
社会評論社, 2001.1
- タイトル読み
-
ジンキ ザッキョ : ニホングン センリョウカ ノ ペキン
大学図書館所蔵 全51件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
日中戦争下、北京は日本の占領下にあった。その時代を生きた学者・董魯安と、歴史家・陳垣という二人の知識人の当時の著作を通じて、市民の生活と意識、日本軍や傀儡政権に対する抵抗・不服従がどのように行われたかを読み解く。
目次
- 序論 日中戦争と日本軍占領下の北平(中国人にとっての日中戦争;近代史のなかの北京;日本軍占領下の北平 ほか)
- 第1部 人と妖怪とが雑居する北平市(まえがき 人々は信じている、こんな時代が長続きするものか、と;まず知識人とその世界について;安藤少将と周督弁 ほか)
- 第2部 歴史家陳垣と『通鑑胡注表微』(陳垣の生涯と学問;『通鑑胡注表微』について;結び)
- 第3部 資料(董魯安教授の解放区入り(于浩成);日本への抵抗を貫いた陳垣学長(孫金銘);華北文教協会(孫金銘) ほか)
「BOOKデータベース」 より