謎の画像鏡と紀氏
著者
書誌事項
謎の画像鏡と紀氏
燃焼社, 1992.7
- タイトル別名
-
謎の画像鏡と紀氏 : 銘文は吏読で書かれていた
- タイトル読み
-
ナゾ ノ ガゾウキョウ ト キシ
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内容説明・目次
内容説明
出所不明で造作も幼稚な銅鏡が何故国宝に指定されたのか?「最古の日本文」とされた銘文が、吏読(漢字の朝鮮式表記)だったとしたら…。謎の豪族・紀氏とのからみのなかで、古代史の疑問を考える。
目次
- 第1章 はじめに伊都国ありき
- 第2章 国宝となった怪
- 第3章 原鏡と隅田八幡画像鏡
- 第4章 倭の五王の陪塚からでた
- 第5章 倭の五王の時代
- 第6章 闇の底の宇治
- 第7章 銘文を読む
- 第8章 銘文は吏読だった
- 第9章 宇佐大神と石清水八幡宮
- 第10章 神功皇后の記憶
- 第11章 隅田八幡神社と隅田の里
- 第12章 陵山古墳の副葬品でない
- 第13章 からんでくる藤原氏
- 最終章 画像鏡は誰に贈られたのか
「BOOKデータベース」 より