「所有権」の誕生
著者
書誌事項
「所有権」の誕生
三省堂, 2001.2
- タイトル別名
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所有権の誕生
- タイトル読み
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ショユウケン ノ タンジョウ
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注記
参考文献一覧: p194-203
内容説明・目次
内容説明
所有権はいかにして生まれたのか?著者が四半世紀にわたって、農耕社会、遊牧社会、狩猟採集社会、はては工業所有権を生んだ近代社会を彷徨しながら、所有権概念のあり方を、文化人類学的に、法律学的に、また経済学的に検証し、「所有権がなぜ社会に発生したのか」について実証的に解明。
目次
- 第1章 所有権概念の源を求めて—「所有権」誕生前の世界へ
- 第2章 土地所有権発生の社会構造
- 第3章 入会権発生の社会構造—所有、非所有の中間形態としての入会権
- 第4章 無体財産発生の社会構造
- 第5章 「権利」の誕生
- エピローグ—社会科学・人文科学の統合のなかから
「BOOKデータベース」 より