ホッブズからヘーゲルへ : 全体論の可能性

書誌事項

ホッブズからヘーゲルへ : 全体論の可能性

高橋一行著

(SBC学術文庫, 69)

信山社, 2001.1

タイトル読み

ホッブズ カラ ヘーゲル エ : ゼンタイロン ノ カノウセイ

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注記

文献: p229-236

内容説明・目次

内容説明

本書は17世紀以降の西洋政治思想を扱う。第一部では、ホッブズの社会契約論と、ルソーとヒュームを、ゲーム理論を使って論じ、第二部ではヘーゲル論理学を、第三部はヘーゲル以後を扱う。

目次

  • 第1部 ホッブズからヘーゲルまで—全体論の生成(ホッブズとゲーム理論;ヒュームとルソー;スピノザとフィヒテ)
  • 第2部 ヘーゲル論理学の解釈—全体論の根拠(ヘーゲル論理学における自己関係の論理;ヘーゲル論理学における個体化の論理)
  • 第三部 ヘーゲル以後—全体論の展開(ボグダーノフの関係主義とシステム論;政治システム論;コミュニタリアン再解釈;ユートピアの実践)

「BOOKデータベース」 より

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