建築探偵、本を伐る
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書誌事項
建築探偵、本を伐る
晶文社, 2001.2
- タイトル読み
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ケンチク タンテイ ホン オ キル
大学図書館所蔵 件 / 全72件
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内容説明・目次
内容説明
本の山に分け入る。自然科学の眼は、ドウス昌代、かわぐちかいじ、杉浦康平、末井昭、秋野不矩…をどう見つめるのだろうか。東大教授にして路上観察家が描く読書をめぐる冒険譚。
目次
- 活字の周辺
- 『ヴォーリズの建築』『ヴォーリズの住宅』山形正昭—日本の西洋館といえばこの人だ
- 『一古書肆の思い出』反町茂雄—古本屋さんの“宝物”探検記
- 『都住創物語』中筋修—新しいタイプの町屋はこうして
- 『近代の小道具たち』E・ヴァイグル、三島憲一訳—羅針盤だけでデカい哲学が語れる
- 『当世病気道楽』別役実—歯痛とは「哲学に至る病」
- 『銀座カフェ・ド・ランブル物語』森尻純夫—コーヒーとワインの共通点って何
- 『ガイアの時代』J・ラヴロック、S・P・プラブッダ訳—土着的なエコロジー感覚を殴る思想
- 『ドバラダ門』山下洋輔—わが祖父は稀代の監獄建築家だった
- 『和風探索』GK道具学研究所・山口昌伴—「踏み台」ひとつにも謎がいっぱい〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より