「伝え合う力」で確かな自己を創る : 総合的学習の視点に立つ授業
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書誌事項
「伝え合う力」で確かな自己を創る : 総合的学習の視点に立つ授業
(全小国研シリーズ, No.6)
明治図書出版, 2000.10
- タイトル読み
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ツタエアウ チカラ デ タシカ ナ ジコ オ ツクル : ソウゴウテキ ガクシュウ ノ シテン ニ タツ ジュギョウ
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内容説明・目次
内容説明
変化の激しい社会にあって、今、子供たちの心を育てること、自立し共生できる生き方を育てることが一層大切になってきています。この子供たちが21世紀を心豊かに生き抜いていくために、国語学習を通して確かで豊かな言語の力を培ってやらなくてはなりません。特に、国語科の目標に新たに位置付けられた「伝え合う力」の育成の如何は新学習指導要領の趣旨に沿う教育実践の鍵となるものでしょう。伝え合う力、それは心の交流ですから、互いに相手を思いやり、尊重し合う心と行動を育てること、豊かな人間性と社会性とを育てることにつながります。このことは、時代の要請である「生きる力」の重要な要素です。そうしたことからも、第28回全小国研千葉大会主題「豊かなことば・豊かな心を育てる国語教育」は、私たちが最も銘記しなければならないことであり、21世紀に向けて、ますます重みを持つ課題であります。
目次
- 第1章 「伝え合う力」で確かな自己を創る(時代、社会の要請;豊かなことば、豊かな心を育てる;研究の全体構想図;研究内容)
- 第2章 総合的学習の視点に立つ授業(話すこと・聞くこと;書くこと;読むこと)
「BOOKデータベース」 より