基礎財務会計
著者
書誌事項
基礎財務会計
森山書店, 2001.2
第4版
- タイトル別名
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財務会計 : 基礎
- タイトル読み
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キソ ザイム カイケイ
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内容説明・目次
内容説明
第3版の刊行以降、財務会計において新たな方向がいくつか示された。1つは企業再編の一環とした商法改正である。1999年には持株会社の創設を円滑に実施するための株式交換および株式移転制度、2000年には会社分割制度がそれぞれ整備された。これに伴い、いくつかの資本準備金が新たに追加されることになった。もう1つは国際的な財務会計の動向である。証券監督者国際機構が国際会計基準を正式に承認し、さらに公正価値(時価)評価に基づいて実現損益および未実現損益を含む包括利益や、固定資産の減損をめぐる議論が一段と高まっている。わが国でも現在この減損会計の導入が検討されている。そこで、第4版ではこれらの点を加筆修正した。
目次
- 第1編 財務会計の基礎理論(財務諸表作成の前提—複式簿記の体系;貸借対照表;損益計算書;その他の財務諸表;財務諸表の一般原則)
- 第2編 財務会計の発展理論(連結財務諸表;為替変動会計;デリバティブ取引会計;リース会計;物価変動会計;財務会計の動向)
「BOOKデータベース」 より