書誌事項

かな墨場必携和歌を書く

日本習字普及協会編

日本習字普及協会, 2000.11

タイトル読み

カナ ボクジョウ ヒッケイ ワカ オ カク

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内容説明・目次

内容説明

本書は、万葉集、古今和歌集から近代までの和歌の中から百首を選び、四人の先生に百通りの書き方で作品にまとめていただいた。右ページに写真版で作品例、詩句、釈文、漢字の行草体を示した。左ページには一句に一つの古典の集字を示した。古典は代表的と思われる高野切古今集第一種、粘葉本和漢朗詠集、関戸本古今集、香紙切、藍紙本万葉集、元永本古今集の六つを選んだ。

目次

  • わたつみの豊旗雲に入日さし(天智天皇)
  • 三輪山をしかも隠すか雲だにも(額田王)
  • 春過ぎて夏来るらし白妙の(持統天皇)
  • わが背子を大和へ遣るとさ夜更けて(大伯皇女)
  • あしひきの山のしづくに妹待つと(大津皇子)
  • 笹の葉はみ山もさやにさやげども(柿本人麿)
  • うつそみの人にあるわれや明日よりは(大伯皇女)
  • もののふの八十宇治川の網代木に(柿本人麿)
  • 近江の海夕波千鳥汝が鳴けば(柿本人麿)
  • 桜田へ鶴鳴き渡る年魚市潟(高市黒人)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50654396
  • ISBN
    • 4819501828
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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