都市の遺言 : 長編本格推理小説

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都市の遺言 : 長編本格推理小説

森村誠一著

(Non novel, 326)

祥伝社, 1990.7

タイトル読み

トシ ノ イゴン

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内容説明・目次

内容説明

伊豆下田で男の他殺体が発見された。牧村は、被害者が「混線クラブ」メンバーの新野だと知り愕然とした。このクラブは、現在使われていない番号に偶然、同時に電話した牧村、新野達5人の間で、会話が成立したことから、声だけの交遊を始めたグループである。新野の死の直後、クラブの紅一点みゆきがラブホテルで死亡。不審に思った牧村ら3人は独自に調査を開始し、新野の同性愛とみゆきの売春行為、クラブの電話先が新宿のホモバーだったことを突き止めた。2人の死とこの3つの事実の関連は?事件の真相は?孤独な都会人が電話を介在して紡ぐ複雑な人間模様と悲劇を描く、斯界の第一人者が放つ本格推理巨編。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50726238
  • ISBN
    • 4396203268
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    224p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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