なぜ「死刑」は隠されるのか?

書誌事項

なぜ「死刑」は隠されるのか?

原裕司著

(宝島社新書)

宝島社, 2001.1

タイトル読み

ナゼ シケイ ワ カクサレル ノカ

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注記

参考文献: p190

内容説明・目次

内容説明

一九九三年三月、三年四ヵ月にわたる死刑執行ゼロ記録が、当時の後藤田正晴法相によって破られて死刑執行が再開されて以来、日本では半年に一度、しかも複数の死刑が執行されている。世界的な死刑廃止の流れのなかで、日本だけが死刑存置の道のりをひたすら進もうとしているのはなぜなのか。

目次

  • 序 東京拘置所
  • 第1章 生きている死刑囚
  • 第2章 法律に見る死刑制度
  • 第3章 死刑再開
  • 第4章 死刑制度の存廃論争
  • 第5章 被害者感情というもの
  • 第6章 被害者の人権と死刑確定囚の人権
  • 終章 死刑をめぐるダブルスタンダード

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA50744717
  • ISBN
    • 4796620699
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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