数学とは何か : 考え方と方法への初等的接近
著者
書誌事項
数学とは何か : 考え方と方法への初等的接近
岩波書店, 2001.2
- タイトル別名
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What is mathematics ? : an elementary approach to ideas and methods
数学とは何か
- タイトル読み
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スウガク トワ ナニ カ : カンガエカタ ト ホウホウ エノ ショトウテキ セッキン
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注記
監訳: 森口繁一
標題紙、背表紙に[原書第2版]とあり
もっと学びたい人のための参考書, 参考書の追加: p568-577
内容説明・目次
内容説明
クーラントが全精力を注ぎ込んでまとめあげた数学入門。整数論や位相幾何、作図問題や微分積分など数学の基本概念を深く理解し、数学的に考えることの意欲がかきたてられる名著。約50年ぶりに改訂された原書第2版では、フェルマーの最終定理や4色問題の解決など最近の発展が補われた。日本語版では、図を見やすくするために立体視図を入れるなどさらに改善した。
目次
- 第1章 自然数
- 第1章への補足 整数論
- 第2章 数学における数系
- 第2章への補足 集合の代数
- 第3章 作図法、数体の代数
- 第4章 射影幾何学、公理論、非Euclid幾何学
- 第5章 位相幾何学
- 第6章 函数と極限
- 第6章への補足 極限と連続性の例題の追加
- 第7章 最大と最小
- 第8章 微分積分学
- 第8章への補足
- 第9章 最近の発展
- 付録 補足、問題、および演習問題
「BOOKデータベース」 より