書誌事項

老年看護学

中島紀恵子著者代表

(系統看護学講座, 専門19)

医学書院, 2001.1

第5版

タイトル読み

ロウネン カンゴガク

並立書誌 全1

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内容説明・目次

内容説明

初版から数えて13年。第5版では、全体的な流れとして、自己尊厳・潜在力・生活障害・環境をみる力がつくように配慮。また、アセスメントとケアおよびマネジメントに結びつく知識・技法も一体化させた。各論的には、老年者の主徴候に対する理解、身体的変化と生活リズムの回復、および自律生活拡大の内容を強化するとともに、寝たきりの老年者ケアにかえて、身体可動性の障害や失語・構音障害のある老年者の章を新しく作った。各機関・施設とこれを含む在宅ケアに関する政策動向、および看護婦の実践的なかかわりあいから獲得した知識とケアの方法論についても新しく増強。現段階で最小限必要な介護保険の知識も加えてある。

目次

  • 第1部 老年期の理解、高齢社会の理解(老年期を生きる;加齢過程に対する社会文化的影響;高齢社会における社会保障の動き)
  • 第2部 老年看護の基本(老年看護の基本と援助の技法;身体的変化と生活リズムの回復に焦点をあてたアセスメントとケアの技法;自立生活の拡大に焦点をあてたアセスメントとケアの技法 ほか)
  • 第3部 老年者の障害に着目した看護の原理と実際(老年痴呆の看護;身体可動性の障害をもつ老年者の看護;失語・構音障害のある老年者の看護)
  • 第4部 在宅・施設における看護(各施設における看護ケア;介護保険と介護支援専門員の役割)

「BOOKデータベース」 より

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