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共犯論序説

川端博著

(刑事法研究 / 川端博著, 第7巻)

成文堂, 2001.2

タイトル読み

キョウハンロン ジョセツ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、共犯に関する論稿などをまとめたものとなった。本書において強調されているのは、次の諸点である。すなわち、二元的人的不法論の共犯論への反映、共同正犯における「一部実行の全部責任の原則」の個人主義的把握、共犯における違法性の「相対化」、「正犯と共犯の区別」における実行行為性の重要性、「身分犯と共犯」における身分犯の特殊性などである。

目次

  • 第1章 共犯論の課題と展望
  • 第2章 正犯と共犯の区別の基準
  • 第3章 判例と共犯論—共謀共同正犯論を中心に
  • 第4章 判例における共犯論の点描—個別判例散策
  • 第5章 身分犯と共犯
  • 第6章 「身分犯と共犯」に関する判例の動向

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5079352X
  • ISBN
    • 4792315484
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3, 7, 253, 3p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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