共犯論序説
著者
書誌事項
共犯論序説
(刑事法研究 / 川端博著, 第7巻)
成文堂, 2001.2
- タイトル読み
-
キョウハンロン ジョセツ
大学図書館所蔵 全79件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書は、共犯に関する論稿などをまとめたものとなった。本書において強調されているのは、次の諸点である。すなわち、二元的人的不法論の共犯論への反映、共同正犯における「一部実行の全部責任の原則」の個人主義的把握、共犯における違法性の「相対化」、「正犯と共犯の区別」における実行行為性の重要性、「身分犯と共犯」における身分犯の特殊性などである。
目次
- 第1章 共犯論の課題と展望
- 第2章 正犯と共犯の区別の基準
- 第3章 判例と共犯論—共謀共同正犯論を中心に
- 第4章 判例における共犯論の点描—個別判例散策
- 第5章 身分犯と共犯
- 第6章 「身分犯と共犯」に関する判例の動向
「BOOKデータベース」 より