危険な思想家
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危険な思想家
(双葉文庫, く-06-09)
双葉社, 2000.11
- タイトル読み
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キケンナ シソウカ
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注記
1998年4月メディアワークス刊の文庫版
内容説明・目次
内容説明
狂なるは進取(『論語』小路篇)。「狂」にこそ進取の気風が満ちている。進歩も革新も淀んだ安全な思想に堕した今、進取の「狂」が、危険な思想が求められているのだ。「人権いい子」たちが操る人権真理教のマインドコントロールから目覚めよと説く、危険な魅力満載、著者渾身の最新評論。
目次
- 第1章 オウムの托卵(オウムと惰眠知識人たち;異物と孤独)
- 第2章 人権真理教の思考支配に抗して(人権真理教と差別;聖なる白痴の零落;民主主義の顕教密教と人権朱子学の崩壊)
- 第3章 眠れない世のために(歴史がわかると現代がわかる;左翼全滅の時代の「左畜」;痴漢より恥ずかしい「アエラ」の広告 ほか)
「BOOKデータベース」 より