逃げ去るイメージ : アンリ・カルティエ=ブレッソン

書誌事項

逃げ去るイメージ : アンリ・カルティエ=ブレッソン

楠本亜紀著

スカイドア, 2001.2

タイトル別名

逃げ去るイメージアンリ・カルティエ=ブレッソン

Images à la sauvette : Henri Cartier-Bresson

タイトル読み

ニゲサル イメージ : アンリ カルティエ ブレッソン

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注記

参考文献: 巻末pi-xiv

内容説明・目次

内容説明

本論は、20世紀最大の写真家を解析しようとするものである。ややもすれば「決定的瞬間」の伝説に封じ込められがちなカルティエ=ブレッソンを、思潮、固有の特性、技巧とその効果といった多面的な要素をそれぞれ検証し、丹念かつ積極的な論証を試みている。第6回重森弘淹写真評論賞受賞。

目次

  • 序章 逃げ去るイメージ
  • 第1章 構図と主題(画面の幾何学;シュルレアリスムと物語と偶然性;物語とヒューマニズム)
  • 第2章 光と時間(アンリ・カルティエ=ブレッソンの灰色;ぼけとぶれの表象;粒子と表面)
  • 第3章 皮膚とイマージュ(線とデッサン;写真の表皮)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5081152X
  • ISBN
    • 4915879496
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    212, xvp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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