逃げ去るイメージ : アンリ・カルティエ=ブレッソン
著者
書誌事項
逃げ去るイメージ : アンリ・カルティエ=ブレッソン
スカイドア, 2001.2
- タイトル別名
-
逃げ去るイメージアンリ・カルティエ=ブレッソン
Images à la sauvette : Henri Cartier-Bresson
- タイトル読み
-
ニゲサル イメージ : アンリ カルティエ ブレッソン
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末pi-xiv
内容説明・目次
内容説明
本論は、20世紀最大の写真家を解析しようとするものである。ややもすれば「決定的瞬間」の伝説に封じ込められがちなカルティエ=ブレッソンを、思潮、固有の特性、技巧とその効果といった多面的な要素をそれぞれ検証し、丹念かつ積極的な論証を試みている。第6回重森弘淹写真評論賞受賞。
目次
- 序章 逃げ去るイメージ
- 第1章 構図と主題(画面の幾何学;シュルレアリスムと物語と偶然性;物語とヒューマニズム)
- 第2章 光と時間(アンリ・カルティエ=ブレッソンの灰色;ぼけとぶれの表象;粒子と表面)
- 第3章 皮膚とイマージュ(線とデッサン;写真の表皮)
「BOOKデータベース」 より