邪恋寺
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邪恋寺
(文春文庫, [も-1-14]. 非道人別帳||ヒドウニン ベツチョウ ; 3)
文藝春秋, 2001.2
- タイトル読み
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ジャレンデラ
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注記
1995年単行本, 1999年新書版として刊行されたものの文庫化
内容説明・目次
内容説明
罪もない人々をしょっぴいては責める百足の長六の新しい犠牲者は年端もいかぬ丁稚。罪をはらすため立ち上がった弦一郎は、色欲の渦巻く事件の只中に飛び込んでしまう(邪恋寺)。江戸名物の町火消と力士の喧嘩騒ぎを発端に起きた殺し。江戸っ子の意地が絡んだ事件は意外な展開に(怨み染料)。はみだし同心が悪の根にいどむ。
「BOOKデータベース」 より