ニミッツと山本五十六
著者
書誌事項
ニミッツと山本五十六
(徳間文庫)
徳間書店, 2000.9
- タイトル読み
-
ニミッツ ト ヤマモト イソロク
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考引用文献: p348-349
内容説明・目次
内容説明
日独伊三国同盟反対、対米英不戦の立場から一転、航空主力による真珠湾米艦隊への奇襲を敢行した連合艦隊司令長官山本五十六。しかし、この戦闘は、実質的な効果の上で、予想外に軽微の被害しか米軍に与え得ず、しかも、米国に空母戦法を採用せしめ、終戦まで日本を苦しめたニミッツ海軍大将を米太平洋艦隊司令長官に就任せしめることになった…。日米の勝敗を決した二人の英雄の実像に迫る。
目次
- 不戦派から開戦派に一変した山本五十六
- 山本五十六に救われたルーズベルト
- 日本海軍を壊滅させる司令長官ニミッツの登場
- 敵に戦法を教えただけの愚かなインド洋作戦
- ニミッツのミッドウェー実地検分
- ミッドウェー攻略作戦発動までの波乱
- 日本機動部隊を求めて出撃する米機動部隊
- まるで見当外れな南雲司令部の敵情判断
- 形勢を逆転されたミッドウェー海戦
- 山本五十六の逸話
- ニミッツの逸話
- 海軍士官を半分殺すまで戦うと言うが
- 三ヶ月半で勝負あったガ島戦
- 待ち伏せる米戦闘機に襲撃されて山本戦死
- 日本降伏とニミッツの終焉
「BOOKデータベース」 より