自伝的日本海軍始末記 : 帝国海軍の内に秘められたる栄光と悲劇の事情
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自伝的日本海軍始末記 : 帝国海軍の内に秘められたる栄光と悲劇の事情
(光人社NF文庫)
光人社, 1995.10
- タイトル読み
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ジデンテキ ニホン カイグン シマツキ : テイコク カイグン ノ ウチ ニ ヒメラレタル エイコウ ト ヒゲキ ノ ジジョウ
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注記
1971年刊の文庫版
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争の只中で、和平交渉の工作と東条内閣打倒に奔走した一人の海軍少将—アル中の父と借財をかかえ、かずかずの逆境にもめげず、製本屋の裁断工から単身ふるいたって海軍兵学校に進み、その独自の炯眼を国の内外に向けつつ、毒舌をもって一時代を風靡した帝国海軍の“鬼才”が書き綴った畢生の一代記。
目次
- 第1章 反骨児、海軍へ入る
- 第2章 疑いを胸中に秘めて
- 第3章 揺れ動く昭和を生きて
- 第4章 大陸に戦火ひろがる
- 第5章 陸軍の横暴に抗して
- 第6章 世界の戦火を浴びて
- 第7章 日本苦境に立つ
- 第8章 無為無策な指揮下で
- 第9章 戦争の時代終焉近し
「BOOKデータベース」 より