ガリアとブリテンのケルト戦士 : ローマと戦った人々
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書誌事項
ガリアとブリテンのケルト戦士 : ローマと戦った人々
(オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ)
新紀元社, 2000.12
- タイトル別名
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Rome's enemies 2: Gallic and British Celts
- タイトル読み
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ガリア ト ブリテン ノ ケルト センシ : ローマ ト タタカッタ ヒトビト
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注記
原著(Oxford: Osprey Publishing, 1985)の翻訳
年表: p3-4
内容説明・目次
内容説明
ハルシュタット文化を築き上げ、戦士部族社会を形成したケルト人はブリテン島やガリアを支配、一時は草創期のローマ市を占拠することもあった。その戦いぶりは勇猛果敢、蛮族として恐れられたが、やがてカエサル率いるローマの軍勢に破れ、歴史の隅に追いやられていった。文字をもたなかったケルトは、自身による記録を遺さなかったが、われわれは他国で編まれた文献や豊富な出土品でその姿を知ることができる。本書はそのような資料をもとに、金髪、碧眼のケルト戦士の実像を語るものである。彼らの繁栄の歴史から、戦士の兜、鎧、槍などの装備に関する充実した知識が得られるとともに、ローマとの死闘の数々が紹介されている。
目次
- 年表
- 戦士(ケルトの共同体;砦と農場;ドルイド ほか)
- 武器と甲冑(モンテフォルティノ型とコオルス型兜;アジャン型の兜 ほか)
- 戦闘(キンブリ族の戦い;ガリア戦争 ほか)
- カラーイラスト解説
「BOOKデータベース」 より