日本文化のかなめ : つがやま市民教養文化講座二十年の記録
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日本文化のかなめ : つがやま市民教養文化講座二十年の記録
サンライズ出版, 2001.1
- タイトル読み
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ニホン ブンカ ノ カナメ : ツガヤマ シミン キョウヨウ ブンカ コウザ ニジュウネン ノ キロク
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内容説明・目次
内容説明
滋賀県野洲川流域には多くの遺跡がある。なかでも下之郷遺跡・伊勢遺跡はクニの成立を探る鍵であり、野洲の銅鐸群は古代文化の象徴でもある。都に近く、肥沃な土地と水に恵まれたこの地、益須・「もりやま」で連綿と受け継がれてきた人びとの営みは、まさに日本文化史の縮図であった。
目次
- 1 守山地名考
- 2 野洲川の流れと堆積
- 3 初期稲作と弥生集落
- 4 銅鐸文化の終焉
- 5 悠紀主基の文化
- 6 荘園の崩壊と惣村の成立—ある大般若経の識語の示唆するもの
- 7 信長の近江支配と天下布武
- 8 もうひとつの近江商人—辻鋳物師からみた近世湖南文化
- 9 村社会の成熟
- 10 琵琶湖とのかかわり—その歴史と現状
「BOOKデータベース」 より