官僚国家=日本を斬る
Author(s)
Bibliographic Information
官僚国家=日本を斬る
(講談社文庫)
講談社, 2000.8
- Title Transcription
-
カンリョウ コッカ = ニホン オ キル
Available at / 10 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
「鵜の目鷹の目佐高の目」(読売新聞社1997年刊)の改題
Description and Table of Contents
Description
公僕=国民に奉仕すべき官僚が、日本を危うくしている。経済安定を口実に巨額の税金をつぎ込み銀行を救済したのは、自らの過ちを糊塗するため!?腐敗の根源は“政官財”がもたれ合い、誰も責任をとらないシステムにある。具体的事例を挙げて検証し、病巣を徹底的に抉る。
Table of Contents
- ドラマ『秀吉』にみる日本人の無神経さ
- 大蔵省の保護にどっぷり銀行は“お役所企業”だ!
- 官僚以上に官僚的なTBS社長の身の処し方
- バブルを招いた責任を果たさぬ日銀の無能ぶり
- 「進歩的文化人」批判の中にこそ「悪魔」を見た
- 大学はヒモノ、会社はナマモノ新入生よ!スナオさを捨てろ
- 米国三菱自動車セクハラ騒動にみる日本企業の体質
- 官僚が支配する国家はまさに全体主義国家だ!
- なぜ、人は勲章をもらいたがるのか
- 「安ければすべて良し」の「価格破壊」論は妄論だ!〔ほか〕
by "BOOK database"