捕鯨船団女ドクター南氷洋を行く
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捕鯨船団女ドクター南氷洋を行く
(集英社文庫)
集英社, 1990.12
- タイトル読み
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ホゲイ センダン オンナ ドクター ナンピョウヨウ オ イク
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注記
参考資料:p194
内容説明・目次
内容説明
捕鯨母船「第三日新丸」は、横須賀長浦港の岸壁を静かに離れていった。伝統と誇りある捕鯨の、50年の歴史に幕が降りようとしていた。船医として乗りこんだ初の女ドクターは、海の男たちの心の中に哀しみを見た。白夜の南氷洋、女ドクターと鯨を追う男たちの爽やかな交流を描く、感動のドキュメント。
目次
- 一緒に行きたい
- 船が好き
- 出航準備
- 第三日新丸船団
- 旅立ち
- ペンキ風呂
- 第三日新丸診療所オープン
- 神経ブロック第一号
- 封筒
- 省エネ委員に私が?
- 歯を抜いて!
- 赤道祭
- ソ連通訳官とおデキ
- ドクターが盲腸に!?
- 氷山見ゆ
- “肩ふり”の効用〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より