ジャーナリズム曠野紀行 : 1980〜2000・どんな時代だったか
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ジャーナリズム曠野紀行 : 1980〜2000・どんな時代だったか
明窓出版, 2000.12
- タイトル別名
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ジャーナリズム曠野紀行 : 1980〜2000どんな時代だったか
- タイトル読み
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ジャーナリズム コウヤ キコウ : 1980 2000・ドンナ ジダイ ダッタカ
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内容説明・目次
内容説明
私たちは時代の曠野を迷い歩いてきた。時代のあまりにも大きな嵐に出会って、行き暮れている。しかし、今ならどこで最初に道を間違えたかが、よくわかる。20世紀のどん詰まりの今日は、「古い」出来事の積み重ねの上にあり、古きを訊ねる作業により初めてそれを実証し得るのだ。
目次
- 1 歴史の闇の中で—予感できなかった予感(戦争の罪責—日独の比較にならない比較 1990年;NATO40年目の亀裂—西独に高まる非核願望 1988年;西ドイツ・危機の中から新たな活力 1982年 ほか)
- 2 ドイツの激流—漂う眼の残像(激動する東ドイツの明日は—政治に習熟した国民が選ぶ歴史の「行き先」 1989年90年の東欧・激しく動く新政治勢力—西側は沈静化待つ寛容さを 1990年;宴のあとの「ドイツ問題」—「壁」を消滅させたドイツ人が辿る道とは 1990年 ほか)
- 3 ヨーロッパ不案内路—ロンドンから観察する(日本「産業空洞化」の裏側—英国で何が起きているか 1987年;ヨーロッパから見た日本—両文明圏の相互理解のために 1987年;ヨーロッパ人の安全保障観 1987年 ほか)
- 4 政治文化論の試み—新たなイメージからの出発(新しい故郷の創造を—21世紀への提案 1982年;大上段でなく、意志をもって—国際報道の新局面と可能性 1990年;ラジカルな議論を恐れない精神—戦後ドイツにおける政治教育 1994年 ほか)
「BOOKデータベース」 より